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日大悪質タックル問題 人格破壊プログラム

そりゃあ、身内のカタキはとるさ、おやじだ
それが俺でもな

「怪我を目的とした指示はしていない」加害選手の説明と相違も…アメフト悪質タックル問題で内田前監督と井上コーチが会見

20180523アメフト問題 日大前監督とコーチが会見

アメリカンフットボールの試合で日本大学の選手が関西学院大学の選手に悪質なタックルをした問題で、23日夜、日本大学の内田正人前監督と井上奨コーチが緊急会見を開いた。

冒頭、内田元監督と井上コーチは怪我をした選手と家族、関西学院大学アメフト部の関係者、そしてきのう記者会見を開いた宮川泰介選手にそれぞれ謝罪。その上で記者からの質疑に答える形で会見が進行した。

「潰してこい」内田元監督の指示を否定

20180523前監督・コーチ「ケガを目的として指示していない」

会見で宮川選手が明らかにした、「井上コーチから”相手のクォーターバックと知り合いなのか。関学との定期戦がなくなってもいいだろう。相手のクォーターバックが怪我をして秋の試合に出られなかったら、こっちの得だろう。これは本当にやらなくてはいけないぞ”と念を押された」という発言について井上コーチは、過激な発言をし、知り合いかどうか尋ねたことは確かだとしながらも、定期戦や怪我についての言及は否定。

20180523アメフト問題 関学の選手・関係者に謝罪

また、「1プレー目から相手のクォーターバックを潰してこい」という発言をしたことは認めたものの、これは監督からの指示ではなかったと説明。宮川選手が「クォーターバックを潰しに行くんで、僕を使ってください」と話をしに行ったと証言していることについて、内田元監督は「彼が何を言っているかはわからなかった」と振り返った。

引用元:http://blogos.com/article/299248/

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まだ、加害選手側、コーチ監督側
どちらの会見が真実を語っているかは、わからない段階ではあるが
もし加害選手側の会見が真実に近いものだった場合…として考えてみる

旧世界から受け継がれた人格破壊プログラム

もし会社の部下、その家族など
他人の人格を自分好みに書き換えるプログラムがあったら…

内田元監督「彼が不安定なのを見抜けなかった」

という言葉からも察する事が出来る
元々おかしかったんじゃないのぉ~?とも解釈出来る言い分
それで逃げおおせる事が出来る

そんな便利なプログラムがある

それが、旧世界から脈々と受け継がれた悪しき手法、人格破壊プログラムだ

徹底的な自己否定で精神の逃げ場を奪う

恩師すら逆らえない絶対者からの指示

高校2年からU-19に選ばれる程の選手を
最初からなぜダミーを使う
やる気が足りない
と何かと理由をつけて
急に試合数日前から練習から外し
意図的に窮地に追い込む

監督に言いに行け

精神的に窮地に追い込んだところで
「クオーターバックの選手をつぶしに行くので使ってください」と監督に言いに行け。
相手がけがをして、秋の試合に出られなかったらこっちの得だろう

この「言いに行け」「言いに行かせる」
というのがポイント
本質は強制的だが形式は自主的

クオーターバックの選手をつぶしに行くぐらいの闘志・ガッツがあります!!
というアピールを強制的に実行させる

強制的だが「自分から言い出した事」になってしまう
やるしかなくなってしまうプレッシャー

数日前以前からアメフトが嫌いになっていた

コーチは「闘争心を植え付けたかった」と言っているが
彼本人は、それどころじゃなかった
彼はすでにアメフトが嫌いになっていた

やる気・闘争心の問題の段階ではなく
もう嫌いになっていたワケだ

U-19に選ばれる程の選手
よほどの環境だったのだろう
本来は環境の方をテコ入れ、微調整すべきだったな

しかし、旧世界の手法は違う
環境ではなく人格の方にテコ入れをする
…というか、一度破壊して人形にする

なぜ、そんな手法を使ったか

監督、コーチ達も、そうされてきたからだ
いわばクローン
SNSで実際の映像が拡散されるまでは、大した問題ではないという認識

またアメフトの試合で本当に異例中の異例のプレイなら
試合は中断、試合会場は騒然
フィールド上で人だかりが出来て大騒ぎになっていたハズだ
第一のラフプレー
悪質タックルで、試合どころではなくなる
しかし、実際は加害選手はフィールドに残り、第二・第三のラフプレーを実行してしまっている

絶対者が必ず正しいワケではない

人格破壊プログラムは、ある程度の権力が必要だ
ただ権力をもった絶対者が必ず正しいとは限らない

傷害事件になるようなプレイを見せるほどの熱い闘争心

そんな闘争心を求めている時点で、おかしいんだが…
側近連中は誰一人、おかしいとは思わなかったのだろうか