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復讐するは我にあり

怒り

ボッロボロ、おやじだ
回復してくれー

「復讐するは我にあり」は逆の意味

人間、何か嫌な事があると、この手の言葉がよぎったり

ドラマや映画で、たまーに出てくる言葉
「復讐するは我にあり」だが
実は真逆の意味らしい

佐木隆三さんの小説「復讐するは我にあり」

5人を殺害した西口彰事件を題材にした長編小説である。第74回直木賞を受賞。1979年に映画化、1984年と2007年にテレビドラマが放映された。

書き下ろしで講談社から出版。佐木はトルーマン・カポーティの『冷血』(1965年)を意識して執筆した。タイトルの「復讐するは我にあり」は、新約聖書(ローマ人への手紙・第12章第19節)に出てくる「愛する者よ、自ら復讐すな、ただ神の怒に任せまつれ。録して『主いひ給ふ、復讐するは我にあり、我これに報いん』とあり」という言葉の一部で、悪人に報復を与えるのは神である、を意味する。こういう男がいたことを調査したとして、佐木自身は主人公を肯定も否定もしない気持ちを込めてタイトルに引用したという。

2007年に改訂新版が弦書房から出版された。

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A9%E8%AE%90%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AF%E6%88%91%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8A

「この恨み、晴らさでおくべきか」ではない

いわゆる「この恨み、晴らさでおくべきか」的な使い方をされがちだが違う

自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい
とか

善をもって悪に勝て
とか

…無理だな
そんなの悟り何回も開いて
何回も、おチャクラ開かないと無理だわ
それが出来るなら、とっくにやってる

復讐心を心の支えにしてる奴

どんな非人道的な言動をぶつけられても
どんな非人道的な扱いをされても
復讐心で自我を保ってる奴だっている

価値観を逆転させて
痛みを痛みと思わない方法だな

全部、復讐の為と決めれば
いいよーいいよー
もっと来いよ~ウヒヒヒヒヒ
って、なれるって仕組みだな

苦痛が平気になる為の苦肉の策…
悲しいが、こういう方法しか残ってない人間がいるのも事実だ

俺だって、いつか…
いや、もうとっくに
そうなっているかもしれんな

いや、確実になってるか
まあ、いいや