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孤独死の男性宅に張り紙

明日どころか一寸先には我が身、おやじだ

特殊清掃業 5年間で15倍増 家族関係の希薄化背景に

孤独死した人の自宅を清掃・消毒して原状回復する「特殊清掃業者」が急増している。業界団体によると、全国で5000社以上が参入しており、団体が民間資格の認定制度を始めた5年前から業者数は15倍超に膨らむ。高まる需要の背景に、家族・親族関係の希薄化が浮かび上がる。

孤独死の男性宅に張り紙 「明日もまた 生きてやるぞと 米を研ぐ」

明日もまた生きてやるぞと米を研ぐ

「メモリーズ」が特殊清掃を請け負った大阪市内の一軒家には、孤独死した住人男性が記したとみられる張り紙が冷蔵庫の扉に残されていた(同社提供)

近畿地方を中心に特殊清掃を請け負う「メモリーズ」(堺市)の横尾将臣代表(49)には忘れられない現場がある。

大阪市内の一軒家で8年前、住人の60代男性が風呂場で孤独死した。疎遠だった親族からの依頼だった。

台所や居間には食べかけのコンビニ弁当が散らかっていた。近所付き合いも避けていたという男性。冷蔵庫の扉には、自分に言い聞かせるように黒色のペンで書かれた張り紙があった。「明日もまた 生きてやるぞと 米を研ぐ」

横尾さんは「生きようとしていた形跡を目にすると、こんな最期しかなかったのかと切なくなる」と嘆く。

引用元:https://mainichi.jp/articles/20180514/k00/00m/040/049000c

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こんな最期しかなかったのか…と言うが

こんな最期と言うが、実際は最期の後の状態だからな
本当の最期は本人にしかわからんよ
わからんから「こんな」とか言ってあげないでほしいな

孤独死する側からすると「こんな」ではなかったかもしんないじゃないか

死んだ後なんて、みんな平等に
孤独死だろうと事故死だろうと何死だろうと
発見が遅けりゃ凄いモンだろうよ
お仕事柄上、俺より全然詳しいと思うんだが…

孤独死は発見が
死後しばらくしてからだから孤独死なワケで
性質上、いつもいつも
メチャクチャ処理が大変なんだろうな

だから「こんな」なんだろう
いや、ホント大変な仕事だし
誰もやんなかったら、もっとえらい事になるし

…でも、まあ…そうか
現場は大変だもんな
その辺も考えといた方がいいな
孤独死する方も

とはいえ、突然って場合があるから
完全には用意出来んな
どう準備しとくべきか