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雇用保険の確認請求

ブラブラ状態なのに、なぜか毎日のように用事が出来る、おやじだ。
今日は少し時間をさかのぼって書く。
数週間前。
「雇用保険の確認請求」という手続きをする為、地元のハローワークに向かう。
持って行ったのは免許証・4年分の給与明細書・印鑑。
到着。
底辺企業の前に、まずハローワーク職員と戦わなければならない。
「たのもぅー!」の勢いでハローワークに入る。
俺「雇用保険の確認請求をしたいのですが」
受付A「確認請求…ですか?」
受付A&B「ボソボソボソボソボソボソ…」
受付B「事業主さん、ご本人でしょうか?」
だぁ!違うわい!。
受付二人とも臨時職員か!?。
つか、そっからかよ。
いきなり気持ちが折れそうになる。
今日俺が何しに来たかを一から説明して、ようやく担当の窓口に案内してもらう。
番号で呼ばれる。
この間、電話で相談してもらった人とは違う人が登場。
(性別が違う)
この人なら、受け付てくれるかもしれん。
~中略~
【職員】
あのですねぇ…Oさん。(ため息)
金をくれといって、すぐもらえるワケじゃないんですよ?。
【俺】
あ…時間がかかる事は以前、説明を受けました。
10年かかっても構わないので、受け付けてください。
【職員】
あのですねぇ~、管轄のハローワークからは指導はいきますがね。
あくまで指導だけですよ?。
【俺】
お願いです。
受け付けて下さい。
お願いします。
この通りです。
【職員】
仕方ないですねぇ。
そこまでおっしゃるなら、管轄のハローワークにFAX送っても良いですが…。
【俺】
(受け付けてくれるのか!?)
あ…ありがとうございます!。
必要書類に記入。
最初は完全に物乞い扱いだった。
4年分の給与明細書を提出した後は、なぜかテキパキやってくれた。
たぶん給与明細書を見る前は、労働時間ギリギリで金貰おうとしていた、クレーム好きのおっさんと思われていたかもしれん。
早朝から深夜まで、休みナシで目一杯働いていたわい。
あー、ドキドキした。
リアルタイムで書かなかったのは、その職員がココ読んだらバレそうな気がしたから。
「そんなの何億分の一の確率だよ!」と思われるかもしれんが。
だってホラ、俺チキンだから…。