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コピー機

昔の事を書く、おやじだ。
社長「山田さんって子は、少し変わっているねぇ」
社長と奥さんが話し合っている。
山田さんは同期の人だ。
2階に配属されている。
ある日、山田さんはコピー機の使い方がわからなかったらしい。
で、山田さんはどうしたかというと…
たたずんでいたらしい…ただ、ひたすら…。
午後に2階の1年先輩の3人が呼び出された。
「自分から聞けない子もいるんだ」
「先輩なんだから、気付いてやりなさい。」
う~ん…。
ちょうどあわただしい時間帯だった事。
コピー機がある部屋が、給湯室で死角になっていた事。
なにか色々な事が重なって起きた事みたいだ。
そして「会議室を別に作ってほしい。」と思いながら、作業に使うノリの調合に挑戦する俺だった。