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社会人1年目の忘年会

昔の事を書く、おやじだ。
社会人1年目。
その最初の忘年会。
営業さんの誰か(誰だったか…?)が司会進行役。
社長達の挨拶。
挨拶が終わって乾杯。
忘年会開始。
正直な所…。
ずっとオレンジジュースを飲みながら、酔っぱらった先輩達の話を聞いてまわっただけだった。
(一応、未成年。)
ビール瓶持って、色々な席を移動してビールをつぐ。
社内には、まだしゃべったコトがない人が結構いるコトに気付いた。
ビールを入れる。
「はぁい、ありがとー。来年もがんばんなよー。」
「はい!。」
………………。
そこで話が終わってしまう自分が悲しい。
目の端に、別の人のカラになったビールジョッキを発見。
ワザとらしくビールを構える。
「あ、俺のジョッキ。」
「どうぞ…。」
ビールを入れる。
こんな感じの繰り返し。
どうやら無難に終われそうだ。