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繁忙期の終わり

昔の事を書く、おやじだ。
年内の勤務日ギリギリまで仕事は続く。
一段落ついたのは、最終日の夕方。
納期との…時間との戦い。
早朝から深夜まで、ずっと細かい神経を使う作業。
一日中、カッターのノリと紙。
きたない原稿。
赤ペン先生真っ青の修正指示。
体中に張り付いた紙切れ。
暗室から漂う、すっぱい臭い。
スケジュール表に殴り書きされた「済」のマーク。
…乗り切った。
すごいスケジュールだった。
俺はまだ補助のポジションだ。
得意先との相性。
デザイン…という程ではないが、それなりのコト。
中堅部隊との連携。
来年はそんなコトもしていかないといけない。
考えただけでもクラクラしてくる。