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採用を信じて

フラフラしながらもただいまぁ~、おやじだ。
激務に耐え抜いてメール選考をくぐり抜け、やっと代休を使うチャンスが来て、面接に行ったら不採用。
4月の転職活動はたったコレだけ。
5月はいつの間にか大型連休(俺は3連休だったが)過ぎている。
そうこう考えている内に今日も終わる。
出来るだけ想像しないようにしていた一番可能性のある未来像が頭をよぎる。
身よりのない体を壊した無職老人。
う~ん、怖い。
だが確実にだんだん近づいてきている。
不老不死じゃないから当然なんだがな。
このまま面接受け続けて進展するんだろうか?。
不安だ。
努力の方向を間違えている気がする。
間違えていないかもしれない。
どっちだ?。
わかんねぇ。
「さー、どーだい!?どっちなんだい?おい!。」
もはや中山きんにくんのネタにすら、心を締め付けられる状況。
心を癒す為に替え歌でも歌おう。
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採用を信じて
(徳永英明・夢を信じて)
いくつの職を 受けにゆくのだろう
面接へと続く この道は
行くあてもない 迷い子のようさ
人ごみにたたずむ 君はいま
申し込むことさえ
恐れてた昨日に
なくした涙を さがしてる
採用を信じて
受けてゆけばいいさと
君は 叫んだだろう
会場へ走れ
汚れた履歴を
胸に 抱きしめて
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…………はぁ。