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歯と金髪とローキック

あぁ…あぁ…もうすぐ月曜日、おやじだ。
日曜日。
…というワケで先週と同じく歯医者に向かう。
割れた所は処置したが、そこが虫歯の一歩手前的な感じになっているらしい。
激混み。
別に激混みなのは構わない。
読みたい小説がたくさんある。
だが、見知らぬ金髪青年がうるさかった。
どうやら待合室に友達がいたようだ。
座っているその友達を蹴りながら、色々文句いっている。
見知らぬ金髪青年
「遅いなぁ~」
「ココ遅いなぁ~」
「○時に予約したのになぁ!」
「おまえ何時?。ウソォ!俺もっと後ぉ!」
「あと何人じゃあ?」
うるさい。
うるさいんだよ。
蹴られている友達の隣に座っている、俺。
運悪りぃ…。
友達が蹴られるたびに、振動が俺の歯まで来るんだよ!。
ピクッとするじゃねぇか。
隣が蹴られるたびに、俺がピクッ。
パッと見、俺ビビりまくりじゃねぇか。
まぁ、たしかにちょっと怖かったし。
金髪青年、苦手なんだよぉ。
イキってんなら、歯を治療しにくるな。
日頃オラオラで生きているなら、それ貫けよ。
歯医者の待合室で、友達蹴りながら文句言うな。
しかも中の医者に聞こえるよーな大声で。
先生が不機嫌になったら、どーするんだ。
俺の治療のときに、あせって手元がくるったら、責任取れるのか?。
歯は一生モンなんだぞ。
おまえみたいに歯医者の待合室で暴れるよーな奴は、全部歯を抜かれちまえ。
そして、二度と来るな。
蹴られている金髪青年の友達君。
キミもキミで友達選んだほうが良い。