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気の小さそうなコンビニ娘

どっちのブログに書くべきか悩みながら書く、おやじだ。
帰りにコンビニに寄って雑誌立ち読み。
買う金等ない。
そこのコンビニで、なんとも気の小さそうな娘がレジをやっていた。
そのコンビニはかなり過疎だから、あまり忙しくなさそうだ。
その娘はジッとうつむいている。
パートのおばちゃんがなにか指示を出す。
コクッとうなずいて、指示通りしているかどうか知らないが、ジッとうつむいている。
暇なモンでパートのおばちゃんも奥に引っ込んだ。
…なにかレジ使いにくいなぁ。
いや、全身からオーラが出てんだよ。
人来るな!
人来るな!
人来るな!
って感じで出ている。
世の中には、そういうの全然平気な人間もいる。
現場系おっさんがレジに向かってドサッと商品を置く。
コンビニ娘「いらっし…」
ピッ…ピッ…ピッ………………
コンビニ娘「698エ…」
チャリ………チャリチャリ………
うぉおおおーーーーー!!
なんだ、その気の小さそうなしゃべり方はぁあ!!
立ち読みに集中出来んわぁあああーーーー!!!
モノ凄く慎重におっさんにお釣りを渡している。
大丈夫か?。
間違うなよ~現場系おっさんはタチが悪いのが多い。
お釣り間違ったら無意味に大騒ぎしやがる。
落とすなよ~がんばれ!がんばれぇえええぇええーー!!。
現場系おっさん、何事もないように店を出る。
ホッとする俺とコンビニ娘。
レジを使うと悪いから、雑誌の立ち読みを切り上げて店を出る。
「晩飯どうしよう」と思いながら帰宅。
なんとか昨日の残りを晩飯に仕立てて、食いながらコンビニの出来事を思い出す。
俺は萌えたんだろうか?。
………………春だな。