スポンサーリンク

度合いが違う

かわいいふりしてあの子、わりとやるもんだねと~、おやじだ。
裏の意味?………まぁ、いいじゃねぇか。
いつまでも、ヘバっていても仕方ない。
無理矢理起きて、いざ底辺。
あと何回ぐらいぐらい、こんな気持ちで出勤するんだろうか?。
みんな似たようなモンだという声がする。
もちろん同種類の苦痛を受けている人間もたくさんいるだろう。
だが…程度が違う。
度合いが全然違う。
普通の企業にいた頃と今いる底辺企業では、全ての嫌な事の度合いがまったく違う。
サビ残の合計時間も。
過密さも。
怒号や罵倒も嫌みも。
低賃金さも。
離職率も。
なにもかも、度合いが違う。
こんな企業、世の中に何万ぐらいあるんだろう。
いや…何十万か。
企業一つに対して人数が少ないからな。
十万以上…もっと存在するかもしれん。
ラジオで労働と生活のバランスを考える「なんたらバランス」って言葉を聞いた。
なんだっけか…。
国がなにか言い始めたらしいんだが。
ウツラウツラしていて、ほとんど聞いていなかった。
どうせ絵に書いた餅的なモンだと思うが。
なんとなく頭に残っていた。
あ~、何バランスだったか。
忘れちまった。
忘れちまうぐらい、国の言う事を信用していないって事なのかな?。
まぁ、いいや。
国がどう動こうが、どっちにしろ明日も超過労働だ。