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自己嫌悪

ひさびさに「おやじだ」を書き忘れた、おやじだ。
疲れているときのシグナルかよ…。
逃げたい。
「しかし回り込まれてしまった」と確実に出るとしても逃げたい。
サビ残から…激務から…底辺生活から…。
仕事ってのは生活の軸…なんだと思う。
少なくても平和な島国、日本じゃあ労働が最優先。
「ホームパティーやるから」とか「ワイフがバースディなのさ」なんて言って休むなんてもってのほか。
(一部企業を除く)
そんな国に住んでいるモンだから、仕事がウマくいなかいと、なにもかもウマくいっていない気持ちになる。
よくよく考えれば、五体満足だしメシは食えるし十分といえば十分かもしれない。
しかし…知人と比べるとあきらかに…。
比べる事じゃないんだがな。
充実とか幸せとか人それぞれなんだし。
でも立派に大黒柱やっている連中からのメール読むと…目の奥の方がギュッとなる。
そして返信しない。
正月?行かねぇよ!!。
家族サービスやってくれぃ。
俺は放置しておいてくれ。
そんな返事ばっかりしていると、怒られそうだから誘ってくれたお礼だけは返信しておく。
帰りの電車で何回かメールのラリーをしていると、気になる内容が書かれてあった。
知人の一人がダ○エーのパートを辞めたらしい。
「みんな、大変なんだなぁ」
………そんなメールを読んで、少し落ち着く自分が嫌。