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バカはほっとけ

エーキセントリック、エーキセントリック、エーキセントリック中年ボウ~イ、おやじだ。
俺「ちょっと、外でメシ食ってくるわ。」
同じ時間に昼休みを迎えた同僚にボソッと言って会社を出る。
背中越しに会話が聞こえる。
同僚「Oさん、どーしたんスかねぇ」
社長と同じ名字「バカはほっとけ」
ぬぬぬぬぅわぁあぁあああぁ!!。
なんだとぉ!?。
0秒で俺をバカと断定しやがった。
なんだぁ!?。
ケンカ売ってんのか!?。
怖いから絶対買わない。
聞こえなかった事にして、寒っぶい外に出る。
昼メシ終了。
激務再開。
夕方小休憩。
俺(ハァ~帰りてぇ~)
社長と同じ名字「お~ぅ、O、休憩かぁ」
俺(ゲゲッ!!物凄く気を使う奴登場!)
社長と同じ名字「おまえさぁ、俺の事嫌ってたりしてる?。」
俺「へっ?なんでッスか?。」
社長と同じ名字「昼休み、俺の顔見て外に逃げただろ。」
俺「え…えぇぇえ!?。そんな事無いッスよ。なに言ってんスか!?。」
社長と同じ名字「ハッハッハッ。冗談だよ。そう聞いたらビビると思って言ってみただけだ。ハッハッハッ。」
絶っっっっっ対、本気で気にしていたな。
質問するとき目の奥揺れまくってた。
目が泳ぐってあーゆーのを言うんだ、きっと。
それにしても小心者同士のハラのさぐり合いって、なにか切ないものがあるな。
ちょっと気分転換に外歩きたかっただけなのに。
配慮が足らなかったか。
あぁ!面倒くせぇなぁ!もぅ!!。