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足の違和感

デジタルおやじストーリー、おやじだ。
夜、横になると足がダルイ。
ダルイというより熱い。
気になってなかなか寝付けない。
フトンの冷たい部分に足を移動させる。
「ひゃぁ~気持ちいいなぁ、おい!」
気持ちいいが、よけい寝付けない。
その内、フトンも熱くなってくる。
ふたたびフトンの冷たい部分に足を移動させる。
「ひゃぁ~気持ちいいなぁ、おい!」
気持ちいいが、よけい寝付けない。
その内、フトンも熱くなってくる。
真夜中、いったん仕切り直すつもりで起きる。
一度電気をつけて、足をもみほぐす。
…痛くはないんだケドなぁ。
妙に熱っぽい足を、真夜中にひたすらモミモミ。
全然熱っぽさが消えない。
熟睡するのは諦める。
せっかく出来たじっくり考える時間だ。
有意義に使おう。
とはいえ、本当に起きたら昼に倒れちまう。
横になって、フトンの冷たい部分に足をのせて色々考える。
去年よりさらに、体がモロくなってきているなぁ。
どうしよう。
足腰やられると、ますます厳しくなるぞ…色々。
ん~あ…ちょっと眠いか?
眠れるかも…いや、こんな事考えている内は眠れないだろうな。
足ダルイなぁ~。
足熱いなぁ~。
あ…フトンの冷たい場所なくなってきたぞ。
足を右にもっていっても、左にもっていっても生ぬるい。
つか、真夜中になにやってんだ。
寝ないとよけい体がもたないぞ。
あ…眠い。
今度こそ眠い。
眠れるそう…。
そうこう考えている内に目覚まし時計が鳴り響いた。