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離職率100%

彼氏だとか~彼女だとか~呼び合わない方がぼくは好きだ、おやじだ。
いつの間にか日記がリアルタイムじゃなくなっているな。
まぁ、いいや。
日曜日。
「具体的に何をすれば、底辺ループから出られるんだ…?。」
天井をボーッと見つめながら、漠然と考える。
寝る間を惜しんで、なりふり構わず働きまくっても、そこらのOLより遙かに薄給。
もちろん転職の事ばかり考えている。
実際、代休を使って面接も受ける。
しかし全部不採用。
確実に減っている体力。
職場に定年に近い人間がいない。
ある年齢までいくと、体力的についていけなくなって全員辞めるからだ。
離職率100%。
どんどん膨らむ将来への不安。
キツイ。
体がキツイと気持ちまでキツくなってくる。
そんな事を考えながら、家でボーッとし続けた。
もちろん考えはまとまっていない。