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途中下車

昔の事を書く、おやじだ。
山田さんは俺と同期の人だ。
年齢は2つ上。
2階制作室に配属されている。
いっしょに人がわんさかいる駅を出る。
山田さん「………………」
俺「えーと…」
山田さん「………………」
俺「あー…」
駅から出たものの、呆然とする。
俺「き…喫茶店行こうか。電車動くまで…。」
山田さん「………………」
あれ!?。
嫌なのか。
山田さん「………喫茶店ある?。」
ん!?。
あると思う。
駅付近ならたぶん。
あー、あった!。
俺「あそこ空いてるっぽい、あそこ行こうよ。」
山田さん「………………」
あれ!?。
嫌なのか。
山田さん「………行く。」
電車が動くまで、山田さんと喫茶店に行く事になった。