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ちょっと前の面接帰り

週始めに激務…、おやじだ。
いい加減、勝負に出なきゃならんな。
あ、いや、転職の話だ。
転職直後、あまりにも底辺で即辞め
  ↓
完全無職
という結果を恐れて、なかなか動けなかった。
でも、いつまでもそんな事言ってられん。
だが「コレだ!」という求人は、みんな「コレだ!」と思って、近郊の無職&転職希望者全員集結。
結果、今後のご活躍をお祈りされる。
なんとか面接にこぎつけても、今度は若者達が邪魔をする。
みんな俺より若くてハキハキしていて、高学歴でイケメンで好感もてる緊張の仕方してて、なにより笑顔が良い。
なんだよ、今の若者はニートが多いんじゃなかったのかよ!。
あ…ニートは面接に行かないんだっけか。
面接に来ているのはニートじゃない、普通の若者だ。
くそぉ…なぜこんな立派な青年達が面接に来てやがんだよ。
もっとラクチンでVIP収入の超有名大企業受けに行けよ。
常識の範囲内の待遇をしてくれる小企業ぐらい、こっちに回してくれても良いじゃねぇかよ。
驚いた事に、この間行った面接の帰りなんか「今からいっしょに喫茶店でも行きませんか?」と声をかけられた。
ナンパかよ。
野郎にナンパされても、うれしくねぇよ。
なぁんで、こんな人並み以上に社交的な奴が職捜してんだよ。
俺より一回り若いよ。
「面接帰りに何考えてんだ?」と興味をもったから、ついていったケドよ…。
「今、実家の仕事手伝っているんス」
継げよ!
帰り際に名刺を渡された。
意味わかんねぇ…。