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もうすぐタバコ値上がり

コーヒータイム中、おやじだ。
タバコの自販機に赤いシールが貼ってあった。
なにか書いてある。
7月1日からタバコが値上がりします
立ちつくす俺。
そ…そんな…また値上がりするのか。
そーいや、ちょっと前新聞で読んだ気がする。
来月からだったのか。
タバコは俺の心の潤滑油。
こいつのおかげで、何度救われたか数え切れない。
タバコは確かに体に悪い。
副流煙の事も知っている。
だが、こいつがなけりゃあ俺はとっくに心が破裂している。
近年、喫煙者を排除しようという動きが激化している。
駅では不便な位置に誘導され、喫茶店ですら全席禁煙な所が激増。
俺は一度、駅の喫煙コーナーでまったく見ず知らずのオバさんに、副流煙がどれだけ他人の体に悪影響を及ぼすかをキーキー怒鳴りちらされた事がある。
俺からしたら、そのキーキー声の方がよっぽど有害な気がしたが、キーキー声がどれだけ他人の体に悪影響を及ぼすか統計がとれていないので反論出来ない。
オバさん「もっと他人の事に気を使いなさいよ!ここ通るときタバコ臭いの!」
俺「いや…あの…ここ喫煙コーナーですし…」
オバさん「迷惑なのよ!迷惑!!。服に臭いがつくじゃない!。そんな事もわからないの?。いい?。タバコを吸うって事は他人に迷惑なの!。わかった?。ア・ナ・タがやっている事は立派な迷惑行為なの。他人の寿命を減らしているの!!。」
俺「……スンマセン」
オバさん「まー!まーまーまー!なにがスンマセンよ!。タバコ臭い息でよくもまぁ、そんな事言えたモンねぇ!。アンタとこうやってしゃべっている間も私の寿命は確実に減っているのよ!。だいたいキーキー!キーキー!キーキー!キーキー!キーキー!キーキー!キーキー…(以下、次の電車が来るまで続く)」
言われた順番バラバラかもしれんが、だいたいこんな感じで攻められまくられた。
理不尽過ぎる。
周りのサラリーマンは全員とっくに火を消して逃走。
ズルイぞ。
あの日を境にタバコを吸う量が一箱増えた。

コメント

  1. D より:

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    自分は非喫煙者ですが。
    そういうばばあには思い切り煙を吹きかけてやればいいんでないですか?

  2. おやじ より:

    SECRET: 0
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    出来ない出来ない(笑)