交通事故で逆転裁判・知人Kを襲った悲劇

電話で知人Kの相談にのっていた、おやじだ。
【事故当日】
その日、知人Kはバイクで派遣工場を向かっていた。
バイクで直進中、いきなり交差点で左折してきた車に跳ねられる。
車からおばちゃんが降りてきてゴタゴタ。
血を流して倒れている知人に対して「指示機ぐらい見なさい！」とキレる。
知人Kが意識朦朧としている内に、おばちゃんは逃げようとしたが、野次馬で逃走失敗。
運良く警察がかけつけてくれた。
おばちゃんは誤魔化そうしたが、目撃者が多い為誤魔化し失敗。
でも「用事があるから」とおばちゃんは手続きを済ませた後逃げる。
知人病院で数カ所治療。
【事故翌日】
知人K「まだ体が痛てぇ。」
別の病院で診てもらって、他の所も治療。
【事故後3日以降】
10日程、派遣工場を休む。
【事故その後・1】
知人Kを跳ねたおばちゃんが○△生命保険に勤めている事が判明。
知人K宅に「訴えを取り消せ、ボケェ！！」と○△生命保険会社の社員から恫喝の電話。
知人Kを跳ねた保険おばちゃんが同僚に頼んだようだ。
知人K・ノイローゼ。
【事故その後・2】
弁護士会から弁護士を紹介される。
これで直接電話で恫喝される事はなくなる。
紹介された弁護士はプルプルした仙人のような弁護士。
「弁護士は年数というが、いくらなんでも…」と一抹の不安を覚える知人K。
【事故その後・3】
保険おばちゃん、保険会社専属の弁護士に弁護を依頼。
超攻撃型のバリバリの中堅弁護士。
【事故その後・4】
事故翌日に別の病院で治療して、治療費を請求したのはおかしい。
知人K、詐欺罪に問われる。
【事故その後・5】
詐欺罪の疑いをかけて、引き延ばし作戦。
保険おばちゃん側は保険会社専属弁護士なので、費用は会社が負担。
知人Kは仙人弁護士を雇う金は自費。
知人K曰く「車に跳ねられたら、詐欺罪になった」
いやいや、待て知人K。
まだまだ確定じゃないだろう。
それにしても保険会社って、専属弁護士を使ってこんな事やっているのか。
人を車で跳ねて金をむしり取る。
たぶん氷山の一角。
知人Kと似たような被害にあった人はきっといるハズ。
ネットで調べた所、底辺な俺に今出来る事は
マスコミへのリーク。
サイトを立ち上げて事実関係を公表。
…との事。
とりあえずブログを使って、悪質な手口公開。
さらに悪質な事をしてきたら、専用のサイトを立ち上げる。
後はマスコミにリークだ。
知人K…俺に出来る事は全部やるから、自殺だけはするんじゃねぇぞ。
………高齢フリーターって、裁判にもの凄く不利な気がする。