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尋常じゃない妄想力

ヘロンヘロンのグドグド、おやじだ。
俺は夢の中で夢だと気づくときがある。
状況がありえない上、まったく同じ状況の夢を何度か見るからだ。
水曜の夜、怖い夢を見た。
就職の手段がまったくない世界。
夢の中で日曜やっているハローワークへ向かう。
サラ地だった。
この時点で「あぁ…俺は夢を見ているんだ」と気づく。
気づくがなにも出来ない。
本屋へ向かう。
車が全然通らない。
妙にさみしい。
求人雑誌のコーナーがなくなっている。
置いてあるのは習い事の雑誌だけ。
勇気を出して店員に「求人雑誌はどこにあるのか?」と聞いてみても無視される。
ちょっとだけ変な顔される。
「求人雑誌の事は触れるな」といった感じだ。
仕方ないので本屋を出る。
夢の中では俺は完全無職のよーだ。
そんな説明は全然出てこないが、とにかく自分が無職な気がする。
仕事捜さないと。
そーだ、
無料の求人雑誌を持って帰ろう。
えーと出入り口の近くだったな。
………あれ??。
無料の求人雑誌が置いてあった場所にガチャポンが置いてある。
どーゆー事だ??。
段々不安になってきた。
帰宅して(移動は省略出来た)折り込みチラシをチェックしてみる。
ない…求人のチラシがない。
新聞の求人欄…ない…全然ない。
携帯に派遣会社の電話番号が残っている事を思い出してかけてみる。
繋がらない。
あわわわわ……………。
ヤヴァイ!絶対ヤヴァイ!!。
わー!。職を探す手段がない。
ハッ…!!インターネット!!。
そーだ、俺にはコレがあった。
パソコンを起動。
……………ここで目が覚めた。
いったい、あの後俺はどーなっちまうんだろうか??。
気になる…気になるが次に同じ夢を見ても、また最初からやり直しという決まりらしく、続きが見れない。
いつか見るかもしれないが…どんな展開が待っているのか気になる。
ところでこの「就職の手段がまったくない世界」ってのは、夢だよなぁ~。
まさか近未来の日本って事はないよな。
俺にそんな力あるワケがない。
ついでだから「底辺生活を続けるおやじ」ってのも、夢の中の出来事にならんだろーか??。
あ…ならない…?。
現実は現実。
現実は現実ですか。
現実は現実ですね?。ですね?。ですね?ですね?ですね?。
……………だるい。