バブルと並ぶ景気拡大

体力回復をはかる、おやじだ。
与謝野馨・経済財政担当相は１６日、民放の番組で、現在の景気拡大期について「来年以降も景気回復が続く」との見通しを示し「（戦後最長の『いざなぎ景気』を）軽く抜くと思う」と述べた。また、０６年度の実質国内総生産（ＧＤＰ）成長率が「２％を超えてくる可能性がある」と述べ、１月に示した政府の経済見通し（１．９％）が上方修正される可能性を示唆した。
また言ってやがる。
もう何年「景気回復」の発表を聞き続けた事か。
一部官僚の頭ん中だけで景気回復されてもなぁ。
そりゃあ、てめぇらは金あり余っているだろうケドよ。
ちょっと足をのばせば、まだまだ不況だという事を実感出来るハズなんだがな。
昼間から閉店シャッターがズラッと並ぶ商店街。
誰も歩いていない休日の大通り。
店員が全然いないフロアのあるスーパー。
過疎化してうつむき続けるコンビニ娘。
それとも俺だけ不況なのか？。
俺の住んでいる地域だけ不況で、日本全土景気回復しまくっているのか？。
増税したいだけだろ？。
本当は景気回復しようがますます不況になろうが、増税するんだろ？。
景気回復のこの見通しの根拠
（１）堅実な設備投資により、在庫の累積がない
（２）経営者のマインドが堅調
（３）個人消費の回復
（４）米国・中国の経済が大きく減速する可能性が少ない
まとめてつっこんでやる。
（１）設備投資する金が無いだけだ。
（２）マ…マインド!?。
（３）貯金削っているだけ。
（４）日本が大減速しているからな。
あぁ…選挙に強い奴じゃなく、資金運営の天才が政治やってくんねぇかなぁ…。