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錆鉄

ツライ状況を思い出しながら書く日記はたまらんなぁ~、おやじだ。
サービス徹夜…通称「さびてつ」
サービス残業の上位に位置する。
たいがい強制。
ハイハイ営業のツケを現場の人間が無料で体を使って支払う。
確実に寿命を縮める。
でも金にならない。
しばしば「もし時給○○○円だったら…」と、計算しちまう。
サービス徹夜をすると経営者はほめる。
そりゃタダでナンボでも働くんだから、ご機嫌だろう。
一方、社員はサービス徹夜が決定すると、カリカリしはじめる。
些細な事で大ゲンカになる。
でも、ケンカなんかしていたら時間と体力がもったいないから、すぐ収まる。
シコリだけが残る。
徹夜がはじまるとウンコが一切出なくなる。
やたら腹が減る。
目がくらむ感覚がおもしろくなる。
ちょっと前まで普通の会社で働いていた人が涙目になる。
午前2時頃、妙にテンションが上がる感覚をおぼえる。
午前3時~4時頃あちこちでミスが出る。
そもそも営業の発注にミスがあったりする。(朝発覚する)
「刑務所の方がマシなんじゃないか?」と本気で思っちまう。
普通は翌日の朝に帰宅がゆるされる。(昼から出勤)
底辺企業の場合、徹夜の翌日も終電まで働く。
もちろん国側はこーいった企業を見て見ぬふりを決め込む
むしろハローワークに求人載せたりする。
まるで○*※□だな。