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恐怖の山田オルタナティブ

もともとここって、ニュースへのつっこみブログだった気がする…おやじだ。
最近Winnyがらみの個人情報流出のニュースが増えている。
アルプス技研、元社員の個人PCのWinnyウイルス感染で個人情報などが流出
株式会社アルプス技研は3月9日、同社社員の個人情報などがネットワーク上に流出していたことが判明したと発表した。流出したファイル件数は125件で、これらには同社社員に関する個人情報が1,007件、取引先に関する情報が661件含まれていた。

[捜査情報流出]警察庁長官「警察職員として信じられない」
岡山、愛媛両県警でファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を導入した私物パソコンから捜査情報が流出した問題で、警察庁の漆間巌長官は9日の定例会見で「京都府警が著作権法違反の疑いがあると摘発したソフトを職員が利用するなど、警察職員として信じられない事態」と厳しく指摘した。

報道では「山田ウィルス」という単語は使われていない。
あくまで「情報が流出」という扱いだ。
違う事が原因なんだろうか?。
どーも時期的にの山田ウィルスの亜種「山田オルタナティブ」の仕業じゃないかと思うんだが。
(あくまで憶測)
どういうワケか、こういった報道が流れるとWinnyの利用者が急増するようだ。
俺も個人情報見てぇ!って事なんだろうが、自分も感染しちゃうって。
今までの山田ウィルスはデスクトップの状態を写真(スクリーンショット)をとって、世界中に生中継するというモンだった。
写真の見るアドレスは2chに自動的にランダムに書き込まれる。
感染中にパソコンで履歴書書いていたら、もの凄い自己紹介になる。
感染中に家族の写真を見たり、妻とのハメ撮り動画なんか見ようモンならどエライ事になる。
最近発見された亜種は山田オルタナティブはさらに凄い。
ハードディスクを丸ごと見られちまう。
メールだろうが、会社の個人情報だろうが、銀行口座だろうが、とにかくパソコンの中に入っている丸ごと全ての情報がだ。
さらには感染者同士が相互リンクされ、一人の感染者から他の感染者のパソコンの中身丸ごと見える。
2chにランダムに書き込まれる通称「宇宙語」は、ややこしいのでここでは省こう。
各専門サイトで確認してもらえば、なんとなく判ると思う。
報道ではWinnyの名ばかり出ているが、Shareからも感染が確認されているらしい。
「ウチのパソコンはアンチウィルスソフト入っているから大丈夫」という事はない。
アンチウィルスソフトは最新の亜種には対応していなかったりする。
対応した頃には、また新しい亜種が出ていたりする。
とにかく共有ファイルソフトを使っている人は要注意。
【参考サイト】
kawaisosu@Wiki
山田オルタナティブ(´・ω・)カワイソス @まとめWiki
ニュイルス日誌
ハマーの出張所
2ch