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日テレ「女王の教室」

風邪のときの鼻水は変な味がするおやじだ。
いつもなんとなくつけているテレビに新番組がやっていた。
「女王の教室」
なかなか斬新な切り口だが、ゆとり教育全盛期にやらないと意味がない。
もしやっていたら、さすがに褒めるしかない。
が…ニートの大量発生で、ゆとり教育が問題視されてからでは遅すぎる。
まぁ、時期を誤っただけで切り口は良いとしようか。
内容というか演出はちょっと暗い。
つまり世間の当たり前だと思われているが、実はおかしいのでは?という部分をザックリ行こうって感じか。
ソレを暗く演出。
でもこの手の教師ドラマは実は、すでにあるんだよな。
ダウンタウンの松ちゃんが教師役をやっていた「伝説の教師」ってヤツだ。
こっちは世間のおかしいかもしれない部分を、バッサリいく切り口は同じ。
「中途半端な正義は、いちばんの悪や!」等々…
ただこちらは松ちゃんのキャラのおかげで、ややギャグテイストだ。
俺ぁこっちの方が好きだな。
ワザワザ判りにくい問題をブラックにする必要もなかろう。
たぶんもう見ないと思う。
見ていて疲れた。