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知人Tの地獄

割愛出来る所は、なるべく割愛しているつもり、おやじだ。
でも、長くなっちまうなぁ。
知人Tが悩んでいる。
知人Tの専門学校時代の相方、V氏。
そのV氏がいきなり知人Tの同僚に襲いかかった。
V氏曰く「俺になんとかしてほしいと、言われた気がする」
店側の指示かどうか不明だが、同僚は知人Tを訴える。
V氏「頼まれた気がする」「頭が痛い」で責任回避。
あのですな。
知人Tにも生活があるワケなんだが。
でも、この場合…。
辞めるしかないだろう。
そのウマが合わなかった同僚は入院していて、職場で顔を合わすような事はない状況だったらしいが。
他にも同僚がいるワケで。
他の人もいるワケで。
店の関係者の間じゃあ、大事件ですわ。
たとえ絶対無罪でも、ヒソヒソヒソヒソの中で、働き続けるのは…。
知人Tは、その店を辞めた。
すぐバイトをはじめたらしい。
(俺も底辺企業辞めた後、すぐ単発バイト入れたなぁ)
知人Tは弁護士に金を払わないといけない。
そして、一刻もはやくV氏に「頼まれた気がする」という、言い逃れを撤回してもらわないといけない。
失業、不慣れなバイト、生活費、弁護士費用。
有罪になるかもしれない不安。
V氏のワケのわからない言い逃れ。
そりゃ、たまらんわな。
爆弾野郎のワケのわからない言い逃れを、延々と聞きながら説得し続けなきゃならんのだから。
本当は縁を切りたいが、逃げられたら困る。
自分が有罪になるから。
なにもやってないのに。
知人Tは言う。
当時、自分の精神状態はメチャクチャだったと。
もう全部、敵に見えてきたらしい。
そんな状態が半年程、続いたと。
話まとめていて、俺まで疲れてきた。
…今日はこの辺で。