放心

おはようさん、おやじだ。
土曜日の事を書く。（今は日曜の昼）
土曜中に終わらせなければならない仕事が鬼のようにある。
とてもではないが、この人数では対処出来ない。
前々から現場の最年長さんが心配していた事が現実となったワケだ。
たぶん最年長さんとサブ長さんは日曜出るだろう。
長「O君（俺の事）、もう帰っていいよ」
どうやら最年長さんは、俺のヘロヘロ具合を把握しているようだ。
俺自身もかなり意識がもうろうとしていたから、そろそろ寝ないとマズい気がしていた。
ここで「俺も…俺も残ってやります！」などと言うのが人情なんだろうが、残念ながら今の俺は限りなくヤムチャなので帰る。
俺「お先…です」
8時頃帰宅。
放心。
パソコンの電源を入れて自動処理を眺める。
放心。
自動巡回ソフトをダブルクリックする。
勝手にブラウザーが色々なサイトを表示。
放心。
トイレへ行く。
放心。
お茶が飲みたい。湯を沸かす。
放心。
お茶を飲む。
たばこ吸う。
放心。
あ…寝ていた。
いつの間に…。
あー、えーっと、今は日曜の昼かな？？。
おはようさん、おやじだ。