スポンサーリンク

解約の電話

週末派遣バイトから帰宅して、本社への報告をした直後、おやじだ。
知人Tと爆弾野郎V氏の戦いが、またはじまろうとしているらしい。
一度はフェードアウトすると思っていたのに。
知人Tには弟がいる。
車関係の保険の会社に勤めている。
その保険にV氏が入っていたらしい。
知人T弟は知人TとV氏のゴタゴタをあまり知らされていなかった。
何も知らずに、保険の契約更新の確認の電話を入れる、知人T弟。
留守電にメッセージを残す。
そして…だ。
その日のうちに、知人T弟の会社に電話がかかってきたらしい。
電話の内容はこうだ。
俺はあんたの兄貴に、金を騙しとられた。
あー、他にも色々騙された。
○○警察や俺の良く知る弁護士も、告訴は通るし有罪になると言っている。
それは胸を張って言えると言っている。
それにしても、あんたの会社さ。
犯罪者のいる家族をよく雇っているな。
犯罪者のいる家族の会社の保険なんか、かけれない。
あんたの兄貴は有罪になるからな。
よ~く、覚えておいて。
こんな感じだったらしい。
犯罪者のいる家族の会社の保険……って長いわぁっ!!。
全っっっっっっ然、関係ない!!!。
家族は全然関係ないって。
いやいや…そもそも知人T、なにもやってないし。
だいたい、おまえが暴れたんだろうが!。
理屈ムチャクチャ。
…って、ツッコミ所満載だが、通用しないだろうな。
自分でどう思っているんだろうか。
ワザとか?。
ワザとメチャクチャな理屈言って、楽しんでいるのか?。
知人Tは弟にV氏とのゴタゴタを隠していたのはミスだと思う。
でもな。
V氏もやっちゃったと思うぞ、今回の電話は。
知人T弟次第だが、解決するかもしれないと俺は思っている。