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首締め男と自殺サイト

今から夜遊びしようか、迷っているおやじだ。
転職日記ブログにシフトチェンジしていこうかと思っていたが、どうにもゆるせん事件があったので書く。
自殺サイトを悪用して連続殺人をしていた人材派遣会社契約社員が、大阪府警に殺人容疑などで逮捕された。
今年2~6月、自殺サイトで知り合った無職女性(当時25歳)ら3人を集団自殺を装って手足などを縛り、口や鼻を手で押さえつけて窒息死させたとみられている。

おいコラァ!。
自殺したいぐらいに弱っている人間の心を利用して、自分の快楽の為に殺す…。
ほんとにコイツぁ人間なのか?
しかも将来のある少年やら、女性の命を奪いやがって。
もったいないだろうが!。
しかも犯人はのうのうと生きてやがる。
「口などを押さえられて悶絶(もんぜつ)する人の映像をインターネットで見て興奮し、手口を変えた」
殺人中毒か。
また精神鑑定どーのこーのって流れか?。
この殺人中毒の男をどう鑑定するんだよ。
異常だったら無罪か?。
正常な殺人中毒者ってなんだよ!?。
ただの人間の姿をした化け物だろが。
この事件にはもう一つの側面がある。
それは「自殺サイト」だ。
なんだって、こんなモンがはやるのか理解出来んが、たしかにある。
遊びで読み流す分には、「悪趣味」程度で済むが、本当に死ぬ気になる奴がいるから困る。
インターネットってのは道具だ。インターネットそのものは悪くない。
何度か書いたが、使う側の問題なんだよ。
インターネットを規制しても、死にたい奴がいなくなるワケじゃない。
自殺サイトを読んでいて思いとどまる人間もいるらしい。
しかし、やっぱり理解出来ん。
俺より収入が多くて、ルックスもスタイルも愛想も良くて、学歴も家族構成も性格の良さも、俺よりはるかに恵まれている奴が自殺しようとしている。
一人で死ねないから募集??。
一人で死ねないのは、自分のどこかが生きようとしてるからなんだよ。
心臓、脈打っているだろ。生きる為に愚痴一つこぼさずに働いてんだよ。
心臓だけじゃねぇ。
体のあらゆる部分が生きようと必死にがんばってんだ。
脳がその真逆の結論を出すのは不自然だろが。
もしかしたら、間違っている事を書いているかもしれんが、ようするに自殺はダメってこった。
「自殺サイト」なんて使ったら、人の姿をした化け物のおもちゃにされるぞ。

コメント

  1. 平凡助教授 より:

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    まあねえ,どうせ死のうと思っていたんだから助けたということにならないか……といっても,自殺しようとする人間に取っては,やはり死に方が問題なんでしょうね.苦しいのは嫌だろうな.
    ただ,こういう奴が出てくると,安易な自殺が減るという効果はあると思う.

  2. kochikika より:

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    おやじ殿、女性が窒息する様子に興奮してしまうフェチはもう確立されてしまっているのが現実です。
    理解に苦しみますが、一線を越えてしまった歪んだ性的嗜好に対しては精神鑑定なぞ無駄で、養老先生が言うように、むしろ死刑後、脳味噌を調べた方がよいかと思います。

  3. おやじ より:

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    平凡助教授さん、おひさしぶりだ。
    この事件をきっかけに安易な自殺が減ってもらいてぇな。
    別に社会正義を振り回すんじゃなく、もったいねぇからよ。
    kochikikaさん、コメントありがとう。
    俺ぁ、首締め男がフェチの域を越えてしまっている気がする。
    サドやら悶絶観察ならフェチだが、殺すまでいくと殺人中毒者ってヤツだと思う。
    テレビで容疑者を見たが、表情がトゲトゲした感じじゃなくて、ノベーッとしていて、逆に怖かった